西鉄沿線お出かけ情報サイト
【 西 鉄 沿 線 】
◆西鉄電車の所要時間◆
福岡(天神)駅
→
柳川駅・・・47分
太宰府駅
→
柳川駅・・・50分
大牟田駅
→
柳川駅・・・14分
船頭の巧みな竿さばきや軽快な語り、舟歌にエスコートされて行くどんこ舟の旅「川下り(お堀巡り)」は、まちを縦横に堀割が走る水郷”柳川“ならではの楽しみの一つです。
早速、乗船場に行って、一隻の舟に乗り込むことにしよう。乗船場は、西鉄柳川駅から歩いて4〜5分の所に4カ所、もう2カ所は車で7分以内の場所にあります。川下りの所要時間は1時間10分。駅から御花や白秋生家まで車だと10分もかかりませんが、ここは柳川。のんびり、ゆったり急がずに、慌てずに堀割という水の道にまかせて進んでみよう。
四季折々、違った表情が楽しめる川下り。風情が変わる堀割は、いつ訪れても美しいものです。2月中旬、わずか10日間の水落ちにも、どんこ舟が待ち遠しく、2月中旬の川開きは柳川に春を告げる風物詩にもなっています。
満開の桜のもと、春の息吹を感じながら、川を下ると、あの頃に見た風景が目の前に広がります。ひととき日常を忘れてしまいそう。柳川橋をくぐって、最初の堀の右手には、外壁の土塁跡が見えてきます。間もなく、城堀水門をくぐると、いよいよ城内へと入っていきます。城下町らしい落ち着いた雰囲気に心和ませていると、外堀と内堀の分岐点へと舟が向かいます。そこには、明治後期の赤レンガの建物「並倉」が異国情緒たっぷりに待っています。殿様屋敷のなまこ壁も詩情あふれる両岸の景色がゆっくりと流れていきます。
花しょうぶの群れて咲く初夏、柔らかな緑が日に溶ける夏の柳の木々。水面には、太陽がキラキラ輝いています。夏の川下りには、日焼け防止に檜笠を借りて、舟に乗り込むのがいちばん。船頭さんとお揃いの恰好で川下りの始まりです。舟は、ちょうど人が歩くくらいの速さで、ゆっくり進んでいくので、まわりの景色を眺めることができます。6月下旬頃から咲き始める花しょうぶは、柳川の風景に彩りを添えます。時折、頬にあたる風がとても心地よく感じます。水面に光る太陽がまぶしく感じても、自分だけの宝石が輝いているようで何だか幸せを感じます。
どんこ舟は、狭い水門、いくつもの橋をくぐって流れを下って行きます。のんびりと、いつまでも乗っていたい気持ちだけど、やがて緑豊かな木立の向こうに立花藩主の別邸だった「御花」が見えてくると、そろそろ終点の沖端に近づいていきます。
夏の川下りは、7月中旬から8月末まで納涼川下りが楽しめます。うちわ片手に、お気に入りの浴衣を着て出かけてみよう。
川べりのススキの穂がゆらゆら揺れ、頬にあたる風がちょっとだけ冷たく感じ始めたら、柳川はもう秋です。この時期になると、辺りの景色が変わります。いや、姿が変わったのではなく、色が変わったことによって違った表情が見えてくるのかもしれません。10月に入ると、赤やピンクや白などカラフルなコスモスが水辺の色を一変させます。詩の世界に想いをはせながら、舟はゆっくり、ゆっくりと下っていきます。
そして季節は冬に入り、銀世界の街並みを「こたつ舟」で川を下っていきます。
柳川は春・夏・秋・冬、いつ訪れてもあたたかい表情で私たちを迎えてくれます。ゆっくり流れる時間の中を静かに漂ってみたくなる柳川の川下り。胸にひろがる懐かしさに憩いながら、今日も訪れる人たちに楽しい時間と素敵な思い出を作ってくれます。
また行ってみようかな?大好きなやながわへ…。
●上下乗船場:
西鉄柳川駅から歩いて4〜5分のところに4カ所と車で7分以内のところに2カ所があります。
西鉄柳川観光開発(株)
TEL:0944-72-6177
(株)大東エンタープライズ
TEL:0944-72-7900
水郷柳川観光(株)
TEL:0944-73-4343
(有)城門観光
TEL:0944-72-8647
(有)からたち観光
TEL:0944-72-6246
柳川リバー観光(株)
TEL:0944-75-5050
●発 船 時 間:
乗合い船は10名前後の定員になればいつでも発船します。
貸切り船は乗客の希望時間に合わせますが、なるべく事前にお申し込みください。
●料 金:
乗合船・・・中学生以上 1,500円 小人 800円
貸切船・・・料金は乗船人数により異なりますので、詳しくは、各社にお問い合わせください。
●営 業 時 間:
午前9時頃から日没まで
[ 灯舟・観月舟・納涼舟 夕暮れとともに、情緒豊かな柳川の風情を満喫。※予約要 ]